グーグル、「Google Base」の実験開始--イーベイと衝突の可能性も - CNET Japan
Googleが、eBayとの競合に発展する可能性を秘めた動きを見せている。Googleの広報担当は米国時間25日、あらゆるタイプのコンテンツを発信/検索できる新サービスのテストが進行中であることを認めた。
Google Baseの噂は聞いていましたが、地域リスティングサービスとは思いませんでした。地域リスティングサービスとは、地域を中心に、中古車、ルームシェア、求人などを誰でも投稿(リスティング)できるサービスで、craigslistがその先駆者として知られています。
craigslistは、一見オークションサービスと似ていますが、主に地域で区切られているところが違います。例えば、家であまった机を売りたい場合、オークションに出すよりも、10ドルでいいから取りに来て、という方が現実的です。インターネットユーザーが少なかった時はオークションで値決めして発送というのが現実的手段でしたが、参加者密度が高まってくると、そういった気楽な仕組みが有効になってきます。僕もSFに住んでいた昨年は頻繁に利用していました(craigslistはSFベイエリアが発祥で、各地域版があります)。
収益モデルは、求人分野へ投稿する人・法人のみ(不動産もそうだった気がしますが記載が見つけられませんでした)で、それ以外はすべて無料です。
この傾向は現在でも続いてPVは伸び続けており、全米でも20位に入る人気サイトになっています。またほとんどのサービスが無料にも関わらず黒字化していました。eBayはこういった焦りからか、2004年4月に25%の出資をしています。
それに対して、Googleは原則的にコンテンツを持たないことをポリシーにしているように思われ、地域リスティングサービスに参入するのは意外感がありましたが、Google localなどへの力を入れ具合や、AdWordsのクライアント層(無数の小さい事業者)を考えると、必然的な参入なのかもしれません。
いずれにしても非常に楽しみであるのと同時に、サービス事業者としてはGoogleが参入したらどうするのか?を常に考えなければならないという意味で驚異を感じてもいます。
on インターネット・サービス 投稿者 shintaro : October 26, 2005 11:45 AMスクリーンショットに出てるのはあくまで Google Base で作ることができるデータベースのテーブル定義なんではないかと思います。
フィールドの横に小さな×印リンクがあるので、フィールドの増減や独自定義ができるのでしょう。このへんはサイボウズ・デヂエと似てます。デヂエのインターネット版と僕は見ているのですが。
テーブル定義が自由に登録できるとしても、普通の人が使うのは、jobs,housing,for saleとかで、実質的にはcraigslistと真っ向勝負な感じになるのではないかと思います。
後は、カカクコムみたいな商品DBにいろんな店舗が登録できるとかはありえそうな感じがします。
デヂエはちょっと対象が違いすぎて、比較にならないと思います。
まぁ実物見てみないとなんとも言えませんが。。