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December 23, 2004

アメリカの製薬NPO

NPO製薬会社(On Off and Beyond)

San FranciscoにInstitute for OneWorld Healthという、薬を開発するNPOがある。社員35名。黒死病やマラリアなど、未開国特有の病気をターゲットとした薬を作る。こうした病気の薬は大きな利益が出ない。一方、薬を開発するには5億ドル以上かかり、薄利の薬を作っても損が出るばかりなので、製薬会社に見捨てられた領域だった。

僕がアメリカにおいて納得がいかないのが、医療です。

アメリカでは医療保険を民間がやっているのですが、このために、持病のある人は入れなかったり保険料が高くなったり(年齢も影響する)、貧しい人は保険料が払えなかったりで、4人に一人の人間が医療保険に入っていないと言われています。それがさらに保険料を押し上げているのは想像に難くありません(かくゆう僕も、日本からいきなり来てしまったので、医療保険に入れず半年以上はテンポラリーの保険に入ってました)。

また、治療自体についても、民間保険会社が病気について入院日数などを決定するため、例えば、乳がん手術の入院は2日までなどと決まっており、管をからだに挿入したまま退院させられたりします

つまり、はっきり言えば「貧乏人は死ね」という制度になってるのですね。金持ちにとってみると、世界最高水準の医療が受けられるのですが。。。

でも、こういうNPOの動きがあるのもアメリカであるのですけどね。寄付できる人間になりたいものです。

on 海外・アメリカ 投稿者 shintaro : December 23, 2004 09:30 PM
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コメント

これ、以前聞いたときに驚いたけど改めて事例など見ると恐ろしいね。
銃の制度や学歴なども含め、良い意味でも悪い意味でも、個人主義の国なんでしょう。

Posted by: ryu1 : December 27, 2004 02:30 AM

>ryu1
ただしかし、現代でも個人主義が認められていない社会がほとんどなわけで、まだ個人主義の方がよい、という考え方もできるのかも。例えば、韓国なども報道規制や兵役があるので、考え方は非常に統制されていると感じます。

Posted by: shintaro : December 27, 2004 11:44 AM
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