・キャリアがオークションサービスを運営(Tanakaryu1.com)
キャリアが、公式にモバイルオークションサービスを開始した。今回のサービスでauはブランドや誘導を請け負い、システム構築、保守、CSなどはDeNAが全て委託して行う、いわばOEM的な提供方法である。(中略)ということで、誰にとってもオイシイこの公式サービス。
僕の見方はまったく逆で、キャリアが乗り出すことで、他のCP(コンテンツ・プロバイダ)との公平な競争が行われなくなる問題は非常に大きいと思います。
例えば、アメリカでは一部のキャリアが自社で着メロをやっているため、そのキャリアでは着メロが非常に使いにくいものになってしまい、ユーザー層が拡大しない悪循環になっている事実があります(着メロは1曲2.5ドルもする)。
実際のところ、「着うた」ですらキャリア独占でやっていないのに、モバイル・オークションにおいてのみ公式でやる意味というのはまったく感じられませんし、将来的に競争が阻害される悪影響の方が大きくなってくると予想します。このauの判断は、大変残念ですね。
on インターネット・サービス 投稿者 shintaro : December 18, 2004 05:40 PMそれだけ、キャリアも利益確保に必死なのでは。
ARPU低下(特に音声)はどこにもいえて、企業の業績にかなり響いている。
〜KDDI〜
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/19958.html
KDDIが四半期決算を発表m
〜VODAFONE〜
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/11/17/003.html
ボーダフォン04年度中間期は減収減益、ARPU減など響く
彼らも自分達でARPUが増えるようなサービスを持ちたいということが、現実ではないでしょうか。
しかしキャリアがCPやメーカを半ば支配している日本の携帯業界では、シンタの言うとおり、あきらかに競争の阻害になり得るね。
(キャリアの公式コンテンツになることが、アクセスを増やす重要な要因になっている)
あとAUはEZナビウォークもそうだけど、今後もそういうサービスを増やしていく方向な気がする。
ARPUを増やしたいなら、もっとCPに自由にやらせた方がいいと思います。勝手サイトでも課金しやすくするとか、物販でも課金できるようにするとか(これは今はできるのかな、でも手数料がかなり高かった気がします)。
でも、基本的にはキャリアは海外に出て行くべきだと思います。ドコモのアメリカのキャリアへの出資とか見てると、泣けてきますが、国内で増やすのは絶対的限界は絶対ありますから。
電波を無料で使っておいて儲からないわけはない、というのは電通の吉田秀雄氏がテレビについて語った言葉ですが、通信業界は放送業界よりは外資とコンペティティブなのですから、儲かってるうちに海外で足がかりを作るべきなのではないかと思います。
いつまでも電波を無料で使わせるのもどうかと思いますしね。
Posted by: shintaro : December 20, 2004 12:37 AM