・「ぼったくり」「氏ね」はどこまでが表現の自由?(インターネット事件簿)
インターネット匿名掲示板に書き込まれた企業などへの批判は、どう扱われるべきなのか――。きわめて微妙なこの問題について、新たな議論を投げかけるであろう重要な判決が、5月18日に東京地裁で下された。
ということで、趣旨としては、
・掲示板運営者はプロバイダ責任法の特定電気通信役務提供者にあたり、常時監視義務はない。
・事業者に対する批判や意見は当然あり得るもので、公表されたからといって非難することはできない。「役に立たなかった」「ぼったくり」などの内容や言葉づかいは、通常の批判や意見の域を出ているとは考えられない。
・プロバイダ責任法は、現に保有している情報を開示することを定めたもので発信者情報の保存を義務づけたものではない(IPアドレスの保存義務はない)。
というかなりリベラルな判決になっているようです。うちも掲示板をやっていますので、少し安心できる結果です。まぁとはいえ、今まで配給さんや宣伝さんからそういった依頼が来たことはありませんが。。恐らく批評には慣れっこなんでしょうね。
on インターネット・サービス 投稿者 shintaro : June 10, 2004 12:14 PM