子供感が思い出される ★★★☆[70点]
アイルランドからアメリカにやってきた移民家族の物語。貧乏ながら必死に生きていくリアリティーが2人の娘の姉クリスティーの視点からあたかもファンタジーのように描かれています。
両親は特にスキルがあるわけでもなく、スラムに住むことを余儀なくさせられています。しかし、そんなことは気にせず娘たちは同じアパートでマテオという謎の黒人の隣人に出会います。はっきり言って危険なシチュエーションです。
しかし、これを娘たちから観た時は、どこからどこまでが現実でファンタジーだかよく分からない状態なわけです。また、クリスティーはするどく両親の心の傷を見抜き、逆にマテオの心の真実を察しています。
こういった子供独特のリアリティーとファンタジーの間の浮遊感が、とてもうまく描かれています。さらに、家族とは何か?生と死とは何か?を深く考えさせる作品でもあり、一見の価値ありです。
P.S.友達が短答本試験合格!!すばらしいことです。おめでとう!!
on 映画 投稿者 shintaro : May 11, 2004 12:46 PMとても的確な表現をされてますね。
リアリティとファンタジーの間の浮遊感。
それがこの作品の魅力だと私も思います。
はじめまして、ルーさん
コメント&トラックバックありがとうございます。
この作品、飛行機で見たので、また観てみたいなと思っています。不思議な感覚の映画でしたね。
Posted by: shintaro : September 8, 2004 07:57 AM