・Low Risk, High Return の Japanese Eliteとは(笑角来福)
日本のトップ4%の大学が、日本の上場企業の社長の32%をおさえている。こういうEliteが中心にいて、リスクを取らないでそういうポジションに入って大企業のトップをやってると、なかなかinnovationとかdemocracyを推進するような立場にならないのではないか。
「Joiの言っていた日本の「Low Risk, High Return」のグループとはどんなグループなのでしょうか?」と質問をしたら、丁寧に要約をしていただきました(本当にありがとうございます>Pinaさん)。
僕の大学の友達のほとんどが僕とは違って、大企業に入りました。ベンチャー企業に行った人もほとんどいませんでした。本当に95%以上が大企業もしくは外資系企業です。今考えると、僕はこのJapanse Eliteシステムを理解していなかったのだということがよく分かります。
例えば、多くの大手企業では、ほとんど同じような仕事をしているのに、正社員と契約社員では相当大きな待遇の違いがあったりします。そして、正社員はなぜか新卒採用で採った「トップ4%の大学」卒業生なのです。また、TVキー局と制作会社、出版社と編プロなどの話を聞いていると本当に泣けてきます。
別に非難でも皮肉でもなくて、能力(スキル)やパフォーマンスに大きな違いがあるわけではないのに、ものすごい格差がついているのは事実です。まさに「Eliteはなぜ偉いのかわからないけど、とても偉いんだ」ということです。
こういう事実を知っていれば、大手企業へ新卒入社をしてJapanse Eliteを目指す、という判断になるのは当然です。実に合理的な判断です。
たぶん、もっとたくさんベンチャーで成功する人が出てくればよいのだと思います。相対的なバランスとして、Middle Risk, Super High Returnくらいの層が出てくれば、終身雇用制崩壊なんかで、Low Risk, Middle ReturnくらいになりつつあるJapanse Eliteが、移動してくるのではないでしょうか。
実は、僕の周りでは割とたくさんリタイアできるくらい財産作った人がいます(特に楽天の時の同僚)。そして、これからもそういう人は増え続けると思います。きっとどこかで、ティッピング・ポイントを超えてくれることでしょう。
P.S.ぷちSFニュース:Social Security Number来ました!1週間ちょっとなので、思ったより早かったです。これで、免許筆記テストを受けにいけます。早くクルマが欲しい。。
on お知らせ&気づき 投稿者 shintaro : March 7, 2004 03:43 PM