©Unoh Inc. - DVD生活 - 映画生活 - 映画試写会クリップス - 大滝功 - フォト蔵 - Listen-IT
January 18, 2004

ジョゼと虎と魚たち

ジョゼと虎と魚たち ★★★★−
http://www.eigaseikatu.com/title/4111/

もっと笑いがあれば。。

jose.jpg恒夫(妻夫木聡)は、寝るチャンスがあれば寝てしまう典型的な「優しい」男子大学生。そこに婆さんのせいで世間から身を隠す身体障害者のジョゼ(池脇千鶴)が登場する。ジョゼは本だけを読んで成長し、とてもピュアだ。

設定がファンタジーなのに、なぜかリアルなのがこの作品の最大の特徴ですね。映像とくるり担当の音楽の透明度が高いのに加えて、妻夫木聡と池脇千鶴のはまった演技。妻夫木聡は、うまくなったなぁと思いました。にやにやがいいです(笑)。

恒夫の若さゆえの愚かさ、ずるさが本当にうまく表現されているし、ジョゼもピュアなのだが、強さも併せ持ち、しかし一方でひねくれてもいる。誰も完璧ではない。淡々とした恋愛の始まりと終わり。よい作品だと思います。そして、この作品が高評価を得ていることは、すばらしいことです。

もう少し笑いが強かったらよかったかな、と思います。この作品に笑いはとても似合う。そして、最後はもっと泣かせる。そうしたら『サトラレ』並の映画になったんじゃないかと思います。(せっかく板尾創路出してるんだし。。僕は登場しただけで笑いましたが(笑)。)

劇場@池袋シネマサンシャイン

on 映画 投稿者 shintaro : January 18, 2004 09:34 PM
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
トラックバックの受付は終了しました。
コメント
コメントする
コメントの受付は終了しました。